前回のつづき。
結果からいうと、このバッグの査定額は
2000円であった。
2000円であった。
「え?これ・・・ゴミじゃないの?」と
出品した本人が一番驚いてしまった。
だってその前に、100万単位の着物が
混じってたのにもかかわらず、16点で
2800円の買取額を宣告されていたのに、
こちらのボロボロ劣化バッグは
1点で2000円だったからだ。
「世界的に有名なブランドものは、
どんなに古くても劣化していても、買取は可能」
「特に有名ブランドの時計はたいていが買取可能
(廃盤になっても修理のために、中の細かい部品には
しっかり需要がある為」
「ロレックスに限っていえば、アンティークだと
購入時の価格を上回るものもある
(廃盤になっても修理のために、中の細かい部品には
しっかり需要がある為」
「ロレックスに限っていえば、アンティークだと
購入時の価格を上回るものもある
(世界中にコレクターがいる為)」
「素人目にはガラクタでしかなくても、
「素人目にはガラクタでしかなくても、
専門業者がお宝と判定することは珍しくない」
業者はこれらの点を強調していた。
引越しの際の断捨離や、リフォームの際の
大荷物整理の時には、一応、念のため、
専門業者を呼ぶことをおすすめする、とも
言っていた。(査定はタダだし、強引に
買取をすすめないのが基本ルールらしい)
ちなみに、そのボロボロ劣化べとべとバッグ、
どこに需要があるのか尋ねてみると
「主に中国の最近の富裕層ですね」
という回答であった。
「え。富裕層ってお金持ってるじゃん、なんで
最新のでなく、こんな古いのを買うわけ?」と
疑問に思ったので詳しくきいてみると、
確かにお金ならあるが、成り上がりと思われて、
馬鹿にされないために、わざわざ
使い込んだ感のあるものを求めるのだそう。
「ちょっとお金持ったもんだから、ブランド品
買いまくっているわけね、これだから
にわか富裕層というのはわかりやすくていいわ、
おほほほほ」と馬鹿にされたくないので
「私、昔からブランド品使ってますけど?
だから最新のではなく、こんな使い込んだバッグ
ですけど、何か?」的に、見下されるのを
防ぐための小道具として、わざわざこういう
古いものをお買い求めになる傾向にあるのだそうだ。
なんか・・・独特なマウンティングマウンテン、
複雑すぎて、よくわからんなー。
そんなことのために、中に入れた財布やスマホが
べったべたになるバッグを使うより、私なら
最新モデル買うけど。でもまあ、いろいろと
根深い背景や理由等々が、おありなんだろうよ。
というわけで、はじめての「出張買取」から
学んだ教訓は、「お宝は、どこに眠っているか
わからない。」である。断捨離で出た荷物を
燃えるごみの日に出す前に、業者に査定して
もらうのも、一考かもしれない。
もしかしたら、小判🐱やら真珠🐷やらが
混じっているかもしれなくもないのだ。
信じるか信じないかは、
アナタ次第デス。😈